 熱心で面白いお医者さんに一人の『人』としての素顔から 医療に取り組む姿勢までいろいろな話を聞いてみました。
安心と信頼とステータスを「痛くなる前に来てくれれば、歯医者さんは痛いところじゃない」
歯学博士 澤野 秀義 (さわの ひでよし)さん
若くして歯学博士の称号をもち、その知識、技術を世に活かし、県民の予防歯科への意識向上を目指す澤野さん。かっこいい男には、かっこいい夢がある。
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 ▲ 季節感を大切にした待ち合い室。  ▲ モニターも使い、わかりやすい治療を心がける。
大切なのは結果だけではない。 最後に患者さんが行きつく場所といわれ、「歯科医業界のかけこみ寺」と呼ばれる歯科医院の院長である、澤野秀義さんは常に最新の技術を提供し、その技術と信念を大切にしてきた。沖縄県の審美歯科を牽引してきたという澤野さんに、審美歯科とは、と問いかけてみた。 白くするだけじゃない。 最近、ファッションやステータスのひとつとして審美歯科の中でも、ホワイトニングが社会に広く浸透しつつある。澤野さんは、そんな今をどう見ているのか。 「私は、ホワイトニングとはただ単に歯を白くすればいいという考え方にはあまり賛成できません。その人の顔、体型、肌の色、唇の色や生活環境なども考え、どれ位の白さが自然で、なおかつ最も美しくなれるかを考えて決めるべきだと思います。その人の個性を打ち消してしまうようでは、審美歯科とは大きくかけ離れてしまうと思います。現在ではホワイトニングの技術も進歩し、白さの調節が容易になった。10年前に来沖した当初は材料も今のように豊富ではなく、沖縄ではホワイトニングという言葉すら知らない人が多く、『歯を白くしたいから差し歯にして』と言う患者さんにホワイトニングを行ったところ、キツネにつままれたような顔をしていたのを今でも思いだします」 歯科医院の敷居が高いイメージを取り去りたいと考えている澤野さん。 ホワイトニングの普及がきっかけで、『歯医者に行こう』という気持ちになる方が増えてくれれば幸いと思います」 審美歯科とは 「審美歯科とはホワイトニングだけではなく、歯並びを直したり、スマイルラインと言って、笑ったときに美しく見える口もとを造ったり、歯茎の色を健康的なピンクに変えたりと、顔全体のバランスやその人の個性との調和がとても大事だと考えています。私は患者さんの歯だけを診るのではなく、その一人一人のファッション、髪型、顔立ち、そして話し方や人柄まで参考にして治療に取り組むようにしています。例えば、この人はこんな素敵な笑顔で笑うんだと思う患者さんが、治療を終えた後、その表情と合わなければそれは成功とは言いがたい。それならば、その笑顔がもっともっと活かせるように治療をしたいと思っています」 歯科医師だからこそ。 「沖縄では、歯医者さんに足を運ぶのはほとんどが痛くなってから、なんらかの自覚症状が現れてから。県民の歯に関する健康意識は残念ながら高くはないようです。私は、そんな現状を良い方へ変えたい。『痛くなる前に来てくれれば、歯医者さんは痛いところじゃない』、ということを県民の皆さんに伝わってくれれば、沖縄の健康向上への一歩に繋がる。そう考えています」 澤野秀義として。 その高い志向に惹かれ、様々な患者さんが沖縄各所から、時には県外から足を運ぶこともある。「歯科業界のかけこみ寺」といわれるのもわかる気がする。 頼りたくなる人なのだ。それは勤勉で優秀な歯科医であり、高い理想を持ち、患者さんと正面から向き合う、実直な人間性を物語っている。今まで見たことのない歯科医師との出会いだった。
心までキレイに 澤野先生は、患者さんに丁寧な説明を行った上で治療に臨む「インフォードコンセント」にも真剣に取り組んでいます。 「説明したから良しというわけではなく、患者さんにキチンと理解してもらい、同意をもらってから治療に入るようにしてるよ。当たり前のことだけど、それだけに手を抜いちゃいけないからね」 第一印象はちょっと怖かったけど(笑)、話をすればするほどその実直で真剣な素顔が垣間見え、気がつけば話にのめり込むように聞き入ってました。スタッフの皆さん、良い先生に出会えて良かったですね!これからも皆に尊敬される澤野さんでいて下さい♪
プロフィールH3 日本歯科大学 卒業 H7 日本歯科大学院 卒業 歯学博士号取得 日本歯科大学付属病院勤務 H8 横浜にて審美歯科とインプラントの基礎を研修 H9 技術指導員として来沖 所属団体 日本歯科医師会 / 歯科麻酔学会 / 炭酸ガスレーザー学会 / 日本口腔インプラント学会 / 沖縄県審美歯科研究会(会長)/ 高度先進医療研究会沖縄支部(理事)
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