早期発見、早期予防。予防医学 半蔵門胃腸クリニックの掛谷和俊総院長は10万人以上の胃・腸の内視鏡検査、手術を全て無事故で行うという、途方もない業績を成し遂げている。 ■ドクター新谷との出会い「ドクター新谷の講演会に参加したのがきっかけで、弟子として勉強させて頂くことになり、その高レベルな指導の下で確かな技術、知識を身につける為に持てる力を全力で注いできました」 「病院独特の雰囲気は、患者さんを心細くさせることがありますよね。独特の臭い、殺伐とした待合室。健康な方でもなんだか病人になってしまったかのような気分になってしまう。心から健康じゃないと、体も健康にならない。だから私は、『クリニックらしくないクリニック』にして、どなたでも安心して足を運べるようなクリニックにしたかった」 師の名に恥じることのない医師として成長し、半蔵門に現在の半蔵門胃腸クリニックを開院。優れた胃腸科として今や真っ先にその名が挙がるほどのクリニックだ。師が開発した、全く痛みや苦しみのない「新谷式挿入法」の技術による安全な内視鏡検査は、たくさんの患者の救いとなっている。 「現代の氾濫した食事情の影響を受け、若者の健康状態は危険にさらされています。添加物の含まれた食品、農薬を使用した安価な食材を食べ続けると数年先、どうなるでしょうか。逆に、高齢者は健康面に関して非常に優秀な世代。特に70代は『健康のエリート』です。正しい生活リズム、そしてバランスのとれた食生活の積み重ねがその健康を支えていると考えられます。こういった健康状態の二極化はこれから更に広がりを見せるでしょう」 「人は、悪い食生活を3年間続ければ何らかの病気になってしまう可能性が高い。逆に言えば、3年間良い食生活を続けた人は健康であることが大いに期待できます。白米よりも玄米、麦、ひえを食べるなど、『何を選び、食べるか』も重要です。そして、良い水を飲むこと。人間の約7割は水分ですから。水分を充分摂り、代謝を良くすることも大切です」 「早期発見、早期治療。そして、病気予防。病にかからないに越したことはないですから。その為に定期的な健康診断を受けることも忘れてはいけない。さらに早期発見だけではなく病気にならない生活を推進することが大切です。それは「良い食」であり「適度な運動」であり「心の癒」であります。『お金や時間が掛かる』と考えるのではなく、『健康に投資する』と考えるべきです。病にかかってからの方がずっと費用も時間もかかるのですから」 「何かを言い訳にして、健康をおろそかにするのは正しい事ではない、と私は考えます。時には羽目を外してお酒を飲むことが現代社会で生きていく上で必要なこともあるでしょう。しかし、『接待』という名の下に毎晩お酒を飲むという行為は寿命を縮めます。健康に限らず、何事に対しても言い訳をしてはいけないと思いますが・・・。まずは自分の健康と向き合わなければ。健康という土台があってこそ、楽しく、幸せな生活を送れるはず。それは何よりも素晴らしいことだと信じています」 |
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